退職後の雇用保険について
退職したばかりなのですが、退職金もなく生活面において失業保険は
やはり欲しいと考えています。
しかし、独立できたらという志もあるのでその活動もしたいのですが、
収入のめどもないのに個人事業主として申告してしまったら雇用保険の
対象からはずれてしまうのでしょうか。
とりあえず受給の手続きはされたほうがいいと思います。まだ開業のプランがないようでしたら、失業手当を受給しながら準備されてもいいですし。そのための失業給付金なのですから。

もちろん開業独立されたら申告しなくてはなりません。詳しくはハローワークにて講義があるのでおわかりになると思います。

あと、収入のめどがないのに、とありますが、開業されたのでしたら、それは労働開始とみなし、収入があるかないかでは判断しないと思います。事業の役員はたしか雇用保険は適用されないと思いましたが・・・あと保険をかける年齢も65歳までです。
来年4月に定年退職します。33年務めました。失業保険はすぐにもらえるのか?どのぐらいか?もらえる期間
教えて下さい。
社会保険労務士です。

少し早いですが、33年間お勤めご苦労様でした。
色々とご苦労もあったかと思います。
これを一区切りとしまして、第2の人生に向けて
更に躍進した頂きたいと思います。

ご質問の件に関してなのですが、質問者さんの退職時の
年齢にもよるところが大きいです。

65歳未満であるとすれば150日給付を受けることができます。
定年退職での引退ですので、失業後 すぐに給付を受けることが
できます。
65歳を越えておられる場合は、一時金で50日分での給付となります。


給付額に関してですが、質問者さんの金額にもよるのですが、
退職日前6ヶ月分の給与額÷180×約0.6=日額として上記の日数を
掛けて算出されて下さい。

尚、質問者さんが60歳~65歳前であり、年金を受給されている場合は、
失業給付を受けてしまうと年金が全額停止となってしまいますので、
年金を満額受給した方がお得か、それとも失業給付を受けた方が得かを
精査した上でお手続きをされると宜しいかと思います。

年金を選ばれる場合は、雇用保険の手続きは行わないで下さい。
雇用保険を選ばれる場合は、そのまま手続きを行って下さい。→ 自動的に年金が止まります。

以上、何かのご参考にして頂けますと幸いです。
社会保険のことで悩んでいます。現在は失業保険を頂いているので国民保険へ加入していますが4月から夫の会社の常勤役員となり報酬が発生します。
報酬月額は10万円です。夫の扶養になるべきか、自身で社会保険に加入するべきか・・・。私は去年まで27年勤めていた会社を退職しました。ですので27年間社会保険へ支払続けていた為受給資格の条件はクリアしています。また社会保険へ加入して保険料を支払うのと夫の扶養になり保険料を支払わないのとでは年金受給額がどのくらい違うのか、どちらがお得なのか教えてください。
選択の余地はありません。
常勤役員なので、会社側は必ず社会保険に加入させなくてはいけません。
この場合、収入額は関係ありませんよ。
現在、介護施設で去年の4月から未経験契約社員として働いているものです。今月末(3/31)に契約満了になります。
まだ契約更新の話はきておりませんが、契約更新せずに辞めさせてほしいことを伝えようと思っています。

質問の内容として…

・契約更新の話は普通いつ頃されるのか?(もう3月に入ってしまったが何も話がない)

・有給があと9日残っており、契約満了までに消化出来るのか?(すでにシフト勤務表が出来ており、31日まで仕事で埋まっています。難しいでしょうか?)ちなみに早・中・遅・深という勤務で仕事が回っています…。

・契約満了で契約社員を辞める際、ハロワで失業保険?などを受けることが出来るのか?

・契約更新しない理由を聞かれるのか?聞かれた場合、何と答えればいいのか?
私が辞めたい理由として… 1年間頑張ってきたけど、自分にこの仕事は合わなかった、賃金が安い(保険やら何やら引かれて手取り12万程)、ボーナスなし、退職金なし、正社員登用あるが介護福祉士の資格がある方のみ、ほぼ正社員の仕事と同じことをやっている(アセスメント作成、行事の企画書作成、買い出し、毎月ある委員会の為に資料作成、パソコンに記録打ち込みetc…)、人間関係(コミュ障なもので)、その他諸々です。

・次の仕事は正社員で看護助手の仕事を探そうと思っていますが、内定貰うこと出来ますかね?(前の職場で契約社員として働いていたことで、落とされるとかはありませんか?)

今回、契約社員として働いたのは初めてなのでよくわからなく、質問させて頂きました。長々と書いてしまいましたが、回答よろしくお願いします。
・契約更新の話は普通いつ頃されるのか?

1か月~2週間前がメドというイメージですが、話がないことで自動的に更新という場合もあります、初回更新でさえも。

また、人手不足で誰に辞められても困る事情がある場合、あえて更新の話を持ち出さないことで自動更新に持ち込みたい思惑の場合もあり、辞めたい人にとっては「期間のない契約」の場合と同じように、早めに申し出て決着させてしまうに越したことがないです。


・有給があと9日残っており、契約満了までに消化出来るのか?

本来は法律の根拠に背くことになるのでお答えはしにくいですが、いったん出来上がったシフトは最大限に尊重されるべく考えから、仮に契約完了が了解に至っても、有休はすでに出来上がっているシフトの犠牲にされてしまう可能性が高いです。

「どうせ辞めるのだから、申し出・主張も何でもアリ」は確かですが、それが聞き届けられるかは別の問題で、有休制度本来の趣旨からすれば全くもってNGなのですが、「できれば取らせず辞めさせたい」という思惑の事業所は主流といえるくらい多いのです。


・契約満了で契約社員を辞める際、ハロワで失業保険?などを受けることが出来るのか?

雇用保険の加入手続きが昨年4月1日であって、今月末に退職の運びとなれば失業給付の対象になります。仮に4月2日以降の加入手続きだった場合にも、それまでに雇用保険に加入していた職歴があって、その退職から今回まで1年内の空白であれば、離職票と呼ばれる関係書類を両方分提出することで、今回の退職では失業給付を受けることが出来ます。


・契約更新しない理由を聞かれるのか?聞かれた場合、何と答えればいいのか?

「完全に1年契約で更新がない条件だった」との便法で逃げ切ることは難しいでしょうから、理由の開示は必要となるでしょう。

が、採用面接の場での退職理由に不平不満や不満足事項を開示するのは好ましくなく、「職場がアンラッキーだったのでなく、どこへ勤めてもそういう不満の起きる性格なのだ」と解釈されたら終わりです。

ですので、結果的には「ああ、給料が安いのが本音なんだ」と思われるにしても、たとえば「1年勤めて契約更新がない前提で、それでも全力で務めあげた中、職場の謳い文句だった正職員登用が建前でしかないことを悟り、落胆した気持ちを立て直すにはその職場で続けなくてもいいように思っての転職活動です」くらいのことを申し上げるといいです。


・次の仕事は看護助手、内定貰うこと出来ますかね?

類似の仕事ということでは採用確率は高いと思いますが、質問者さんの「辞めた事情」をよく評価されない場合には、看護助手という仕事も看護師連中の部下となるうえで微妙な立場にあるぶん、難色を示される可能性が高くなります。

待遇面で少しは差があるにしても、看護助手と看護師の立場の違いは同じことで、質問者さんに現在湧き起こっている不満と同じ類の不満がまた湧き起こる可能性が大きい職種といえ、そのためにも退職の理由に本心を打ち明けすぎてはまずいのです。

※「契約社員」という働き方は、その経歴自体が決定的に印象を損ねるわけがないのですが、おっしゃるとおり「契約満了」にもいろいろな辞め方があるわけで、「訳あり」と察知された場合の看護助手は、他の職種より内定の面で厳しくなると思います、働き方と立場が今回とよく似ているぶん…
リストラは避け得れないものなのでしょうか?
大阪の企業で2年くらい働いています。先日、上司より解雇を通告されました。理由は経営不振により営業所を閉鎖の為で、且つ他の支店に行ってもあぶれる職種(事務)であるからです。

4月末日に通告され、在籍は5月末日まで、引き継ぎが済めば出社の必要は無しとのことです。条件は特にありません。5月の一月分の給与は支払われますが、有休の買い上げや、また退職金も勤続年数からしてありません。正直、急過ぎて困っています・・・。もちろん、退職理由は会社都合となり、失業保険は待機期間無しで受け取れますが、だからと言ってこの不況の職探しにおいての安心材料にはなりません。

例えば、リストラを拒否したり、あるいは退職を数か月だけでも先延ばしにしてもらったりは出来ないものでしょうか。(後者はもちろん、会社の対応によるでしょうが、お伺いしたいのは異動等の選択の余地もない解雇時の権利の面でそういうことを言えるのか、です)
現実的には、争うのか争わないのかということです。

労働審判で最低2ヶ月、司法なら、最長数年かかるということです。

いろいろな人の意見が、最重要な点は、
解雇権行使、自由の原則が、一番最初に有り
その後、労働契約方による、解雇権濫用の定理として濫用が戒められ
その定理の判断基準として、整理解雇の4要素を司法が判断を行ないます。

つまり
1.原則解雇は自由
2.濫用を戒めるが、その判断をするのは裁判所。

なので、拒否や、先延ばし交渉も良いですが、会社が本気なら
あなたに戦える基盤はありますかということです。


でその上でですが整理解雇の4要素とは
(1)人員整理の必要性
これは、営業所を閉鎖し、人員が余ることを証明できれば

(2)整理解雇回避の努力
これは、経費節減、交際費節減、残業の制限など企業努力をしたかということです。
最大の焦点は、役員の報酬が削減されていれば、かなり甘く見られます。

(3)整理解雇手続の相当
まずは、派遣社員の雇い止め、パートの雇い止め、希望退職の募集、退職勧奨
などの行なったということ

(4)整理対象者選定の合理性
その人間をやめさせるに当たり、人数や、選定方法に合理的な理由があるかということ

以上が、焦点ですが、あくまでも状況により、参考にされる程度です。

過去の最高裁判例でも、
派遣を雇用していても、正社員を解雇したのは合法
(派遣社員には技術的な素養が有ることが客観的に証明が出来、解雇対象者から
解雇を行なうのは、今後の企業存続経営方針から(技術開発に力を注ぐ)
3番の手続き要素についても、それを行なわないからといって
整理解雇の合理的な理由が減じられるわけではない。)

との判断も出ています。

要するに、あなたに私を解雇するに当たり、なぜ私なのか
会社がいう、合理的な理由を合理的でないと証明が出来るかということです。
それを反論して、証明するのはあなたです。

それが可能なら、戦うのも良いかもしれません。
失業保険をもらっている間、少しでもアルバイトをしたら三倍返しと聞きました。一体どこからアルバイトをしたという情報がハローワークに伝わるのですか?
平気ですよ。これだけ失業者が多くなると、さすがに管理しきれませんし。
それに自分はばれませんでした。
罪悪感に負けて、自分から言わなければばれることもないでしょう。
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