国民年金保険料の失業による特例免除についてです。
3月31日に会社都合(任期満了)で7年間勤めていた会社を退職しました。
離職票をもらい、ハローワークに失業保険の手続きをすませ、市役所に行き、社会保険→国民健康保険、厚生年金→国民年金に手続きを済ませました。
先日、失業保険の初回説明会にいったところ、国民年金保険料の失業による特例免除というのがあると聞きました。
免除になったとして、
①あとでから免除になった保険料をおさめなければならないのでしょうか?
②年金をもらうときに、その分少なくなるのでしょうか?
③メリットはありますか?
④デメッリトはありますか?(重要)
よろしくお願いします。
3月31日に会社都合(任期満了)で7年間勤めていた会社を退職しました。
離職票をもらい、ハローワークに失業保険の手続きをすませ、市役所に行き、社会保険→国民健康保険、厚生年金→国民年金に手続きを済ませました。
先日、失業保険の初回説明会にいったところ、国民年金保険料の失業による特例免除というのがあると聞きました。
免除になったとして、
①あとでから免除になった保険料をおさめなければならないのでしょうか?
②年金をもらうときに、その分少なくなるのでしょうか?
③メリットはありますか?
④デメッリトはありますか?(重要)
よろしくお願いします。
>>①あとでから免除になった保険料をおさめなければならないのでしょうか?
免除なので、そもそも納付義務はありません。
免除された保険料は10年以内なら、後から納付することができます。
しかし、これは義務ではありません。
>>②年金をもらうときに、その分少なくなるのでしょうか?
保険料を払っていないので、将来の年金は少し少なくなります。
つまり、全額保険料を払った人に比べれば、払っていない分、少なくなります。
しかしながら、「どちらが得か?」は、分かりません。
つまり、「払っていないのに年金がもらえる得」と、「年金を全額貰える得」とは比較が難しいので。
人生観の差でしょう。
>>③メリットはありますか?
未納と免除は異なります。
将来年金を受けるときには、免除期間は全額を納めたときの3分の1として計算されます。
つまり、免除では払っていなくとも、3分の1は納付扱いになります。
また、年金の資格期間にも算入されます。
未納は、そもそも「0」扱いです。資格期間にも入らないし、年金計算にも参入されません。
障害になる可能性の少ない人(確率計算してみればよい)に、障害になったら・・・という説明は(脅すようで)あまりしたくないのですが、
万一のときは、障害年金が支給されるかどうかという、判定に影響が出ることがあります。
もちろん、免除の方が未納より有利です。
>>④デメッリトはありますか?(重要)
2年を過ぎて、後から納付しようとすると、加算額(利息相当)がつきます。
未納では、万一、障害や死亡といった不慮の事態が発生すると、障害基礎年金・遺族基礎年金が受けられない場合があります。
免除では、この問題はありません。
国民健康保険の場合は、任意継続健康保険の方が保険料が安い場合があります。
免除を受け、追納しないと、年金額が本来の3分の1になります。デメリットとも考えられます。
それと雇用保険の受給が終わった段階で、旦那様が健康保険加入者なら、その扶養になれるのではないでしょうか。
そうしますと、国民年金第三号被保険者になりますから、健康保険料と国民健康保険料は、支払わなくともよくなります。
免除なので、そもそも納付義務はありません。
免除された保険料は10年以内なら、後から納付することができます。
しかし、これは義務ではありません。
>>②年金をもらうときに、その分少なくなるのでしょうか?
保険料を払っていないので、将来の年金は少し少なくなります。
つまり、全額保険料を払った人に比べれば、払っていない分、少なくなります。
しかしながら、「どちらが得か?」は、分かりません。
つまり、「払っていないのに年金がもらえる得」と、「年金を全額貰える得」とは比較が難しいので。
人生観の差でしょう。
>>③メリットはありますか?
未納と免除は異なります。
将来年金を受けるときには、免除期間は全額を納めたときの3分の1として計算されます。
つまり、免除では払っていなくとも、3分の1は納付扱いになります。
また、年金の資格期間にも算入されます。
未納は、そもそも「0」扱いです。資格期間にも入らないし、年金計算にも参入されません。
障害になる可能性の少ない人(確率計算してみればよい)に、障害になったら・・・という説明は(脅すようで)あまりしたくないのですが、
万一のときは、障害年金が支給されるかどうかという、判定に影響が出ることがあります。
もちろん、免除の方が未納より有利です。
>>④デメッリトはありますか?(重要)
2年を過ぎて、後から納付しようとすると、加算額(利息相当)がつきます。
未納では、万一、障害や死亡といった不慮の事態が発生すると、障害基礎年金・遺族基礎年金が受けられない場合があります。
免除では、この問題はありません。
国民健康保険の場合は、任意継続健康保険の方が保険料が安い場合があります。
免除を受け、追納しないと、年金額が本来の3分の1になります。デメリットとも考えられます。
それと雇用保険の受給が終わった段階で、旦那様が健康保険加入者なら、その扶養になれるのではないでしょうか。
そうしますと、国民年金第三号被保険者になりますから、健康保険料と国民健康保険料は、支払わなくともよくなります。
去年7月リストラにあい、国民健康保険に加入しました。約1年失業保険をもらいましたが、今は無職です。主人も同じ頃定年退職し、会社の健康保険に2年間入る事が出来、今は老齢基礎厚生年金をもらっていて無職です
同居し働いている息子がいますが、私はその扶養とはなりませんか?扶養になる条件はありますか?
同居し働いている息子がいますが、私はその扶養とはなりませんか?扶養になる条件はありますか?
ご主人の扶養と息子さんの扶養と両方の扶養になることは出来ませんが、どちらか一方の扶養になることは出来ます。
年金について
今年60歳になり定年退職をしました、新しい仕事を探すまで失業保険を貰おうと思っています。
60歳からの年金の申請書はまだ出していません。特別老齢年金と失業保険は同時に支給はされないとの事なので就職が決まってから
少し遅れて来年2012年1月頃に年金申請しようと思います。
こうする事は法的に問題無いでしょうか?
これによるメリット、デメリットは有りますか?
今年60歳になり定年退職をしました、新しい仕事を探すまで失業保険を貰おうと思っています。
60歳からの年金の申請書はまだ出していません。特別老齢年金と失業保険は同時に支給はされないとの事なので就職が決まってから
少し遅れて来年2012年1月頃に年金申請しようと思います。
こうする事は法的に問題無いでしょうか?
これによるメリット、デメリットは有りますか?
60歳になったら直ちに年金の裁定請求をすべきです。
失業保険との関係はありますが、裁定請求をしておくとその関係は年金機構とハローワークの間で調整されますから、自己判断して間違ってしまうという恐れがなくなります。就職して厚生年金に加入して在職老齢年金になっても減額などは年金機構が判断してくれます。
年金申請は法的にはしなくてもかまいません。年金がいらない人はしないですから。
失業保険との関係はありますが、裁定請求をしておくとその関係は年金機構とハローワークの間で調整されますから、自己判断して間違ってしまうという恐れがなくなります。就職して厚生年金に加入して在職老齢年金になっても減額などは年金機構が判断してくれます。
年金申請は法的にはしなくてもかまいません。年金がいらない人はしないですから。
正社員で働くか、派遣で働くか悩んでいます。
10月末に解雇され、バツいちで子供が2人います。
去年中古のマンションを買いました。
今、就職活動をしていますが、年齢や職種でなかなか再就職先が見つからず
失業保険では生活していけません。少ないながらも貯金はありますがこれは子供たちの学費のために使いたくありません。
上の子が来年には、高校生さらに次の年には下の子が中学生になります。
元夫からの養育費は月に2万円ほど、児童扶養手当が月にすると3万円ほどです。
マンションのローンと駐車場、共益費をあわせると月6万円かかり、子供の塾代や生活費は月に8万円ほどです。
マンションを売り実家に戻ることも考えていますが、交通の便がよく子供たちにそれぞれ部屋もあり、今売って残りのローンを払ってもおつりはでないと思われます。
マンションを買うときに頭金を母親に出してもらっているので、そのことを考えると申し訳なくて・・・
派遣社員での仕事は、すぐにありますがやはり契約が切れたときのことやボーナスがないことを契約期間は就職活動ができなくなることを考えるとためらってしまいます。正社員での仕事は今まで4社面接に行きましたが、不採用でした。今2社に履歴書を送っています。
このまま正社員としての就職活動をつづけた方がいいのか、派遣ですぐに仕事をした方がいいのか?
どうすればいいでしょうか?正直マンションは売りたくありません。
10月末に解雇され、バツいちで子供が2人います。
去年中古のマンションを買いました。
今、就職活動をしていますが、年齢や職種でなかなか再就職先が見つからず
失業保険では生活していけません。少ないながらも貯金はありますがこれは子供たちの学費のために使いたくありません。
上の子が来年には、高校生さらに次の年には下の子が中学生になります。
元夫からの養育費は月に2万円ほど、児童扶養手当が月にすると3万円ほどです。
マンションのローンと駐車場、共益費をあわせると月6万円かかり、子供の塾代や生活費は月に8万円ほどです。
マンションを売り実家に戻ることも考えていますが、交通の便がよく子供たちにそれぞれ部屋もあり、今売って残りのローンを払ってもおつりはでないと思われます。
マンションを買うときに頭金を母親に出してもらっているので、そのことを考えると申し訳なくて・・・
派遣社員での仕事は、すぐにありますがやはり契約が切れたときのことやボーナスがないことを契約期間は就職活動ができなくなることを考えるとためらってしまいます。正社員での仕事は今まで4社面接に行きましたが、不採用でした。今2社に履歴書を送っています。
このまま正社員としての就職活動をつづけた方がいいのか、派遣ですぐに仕事をした方がいいのか?
どうすればいいでしょうか?正直マンションは売りたくありません。
私なら派遣で仕事をしながら正社員の転職活動をします。
とはいえ、貯蓄の額にもよりますので余裕があるのでしたら正社員を優先して
探します。
あとは、その正社員としての条件にもよります。
年収・勤務地・残業などの諸条件の希望や、ご自身の資格やキャリアなどに
よって大きく変わると思います。
とはいえ、貯蓄の額にもよりますので余裕があるのでしたら正社員を優先して
探します。
あとは、その正社員としての条件にもよります。
年収・勤務地・残業などの諸条件の希望や、ご自身の資格やキャリアなどに
よって大きく変わると思います。
失業保険と公共職業訓練について。
退職を考えていますが、退職後は公共職業訓練を受けて、 資格をとりたいと思っています。
調理師免許なので1年行かないといけないと思うのですが、4月から
じゃないと入学できないとこがほとんどのようです。
その場合どうするのが一番よいかご提案頂けたらと思います。
悩んでいることは、
1.退職後は収入がないので、すぐにでも失業手当が欲しいのですが、自己都合だと3カ月はもらえないこと。
2.今年中での退職をしたい。
3.協会けんぽから傷病手当を受給しながら退職した場合、デメリットはないのか?(今、在職中ですが病気で休職中です。傷病手当は、今手続き中です。完治してから退職するか、傷病手当受給中に退職するか)
質問というより、相談みたいになってしまいましたが、
ご回答の程、宜しくお願いします。
退職を考えていますが、退職後は公共職業訓練を受けて、 資格をとりたいと思っています。
調理師免許なので1年行かないといけないと思うのですが、4月から
じゃないと入学できないとこがほとんどのようです。
その場合どうするのが一番よいかご提案頂けたらと思います。
悩んでいることは、
1.退職後は収入がないので、すぐにでも失業手当が欲しいのですが、自己都合だと3カ月はもらえないこと。
2.今年中での退職をしたい。
3.協会けんぽから傷病手当を受給しながら退職した場合、デメリットはないのか?(今、在職中ですが病気で休職中です。傷病手当は、今手続き中です。完治してから退職するか、傷病手当受給中に退職するか)
質問というより、相談みたいになってしまいましたが、
ご回答の程、宜しくお願いします。
病気を理由に離職をした場合は、特定理由離職者と認定されるはずです。この場合は、自己都合による退職であっても、特定理由離職者に認定されれば、3か月の給付制限期間は免除されます。ただし、特定理由離職者であっても、妊娠・出産・育児を理由に離職をした場合は一定の条件を満たさなければ特定理由離職者には認定されず、特定理由離職者に認定されても、給付制限期間が免除されない場合があります。
傷病手当金は就労できない状態にあるから受給できているわけで、失業給付は就労できる状態にあって、就労する意思がないと受給できません。就労できる状態は医師の判断がなければ証明できないので、傷病手当金を全期間受け取った後であっても、「就労できる」という医師の許可がなければ、ご自身で「就労できる」と考えただけでは失業給付の受給申請自体ができません。したがって、職業訓練校の受講も原則的にはできません。
職業訓練校はそもそも倍率が高く、受講する資格はあっても合格するかどうかすらわかりません。本当に調理師免許の取得を目指すのであれば、民間の専門学校を卒業して資格を得ることや通信教育講座を受講して調理師試験を受験することも視野に入れておくべきです。
ただし、日中に専門学校等に通学する場合は失業給付の受給資格はありません。
補足について。
職業訓練校と専門学校は全く異なるものです。
厚労省の許可のある専門学校であったり、通信教育を受講すると教育訓練給付を申請できますが、厚労省の許可のある専門学校等でなければ、同じ目的で通学、受講をしても一切給付はありません。また、教育訓練給付は被保険者であるか被保険者ではなくても離職後1年以内でなければ申請できません。
元々、職業訓練校は就業できる状況にあり、修業する意思があっても、技術などが足りないが為に就職が難しい方々のために再就職を有利に進めるためにあるものであって、職業訓練校での職業訓練、資格の取得を目的に離職された方々のためにあるものではありません。
傷病手当金は就労できない状態にあるから受給できているわけで、失業給付は就労できる状態にあって、就労する意思がないと受給できません。就労できる状態は医師の判断がなければ証明できないので、傷病手当金を全期間受け取った後であっても、「就労できる」という医師の許可がなければ、ご自身で「就労できる」と考えただけでは失業給付の受給申請自体ができません。したがって、職業訓練校の受講も原則的にはできません。
職業訓練校はそもそも倍率が高く、受講する資格はあっても合格するかどうかすらわかりません。本当に調理師免許の取得を目指すのであれば、民間の専門学校を卒業して資格を得ることや通信教育講座を受講して調理師試験を受験することも視野に入れておくべきです。
ただし、日中に専門学校等に通学する場合は失業給付の受給資格はありません。
補足について。
職業訓練校と専門学校は全く異なるものです。
厚労省の許可のある専門学校であったり、通信教育を受講すると教育訓練給付を申請できますが、厚労省の許可のある専門学校等でなければ、同じ目的で通学、受講をしても一切給付はありません。また、教育訓練給付は被保険者であるか被保険者ではなくても離職後1年以内でなければ申請できません。
元々、職業訓練校は就業できる状況にあり、修業する意思があっても、技術などが足りないが為に就職が難しい方々のために再就職を有利に進めるためにあるものであって、職業訓練校での職業訓練、資格の取得を目的に離職された方々のためにあるものではありません。
関連する情報